見学体験日記
自然観察・イベントのレポートなど
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2024年6月24日月曜日
北条国時、北条時春の勅撰集和歌
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伝・北条国時自刻木像(常楽寺)(塩田町『信州の鎌倉 塩田』(1967)) 北条国時、北条時春の勅撰集和歌 平安時代末の塩田庄にはたぶん手塚光盛と塩田高光がいて木曽義仲に従い滅亡、鎌倉時代には惟宗忠久(島津氏初代)、比企能員の変(1203)の後に北条氏(北条義時、泰時、重時、義...
2024年6月7日金曜日
一なかるべからず、二あるべからず
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信濃毎日新聞 明治36年1月29日 保科百助「通俗滑稽 信州地質学の話」 6月7日は保科百助(1868-1911)の命日、8日は誕生日(旧暦?)です。今も、少しずつですが、知らなかった資料を見ています。 渡辺敏(わたなべ びん 1847-1930)が保科百助について言ったとい...
2024年5月25日土曜日
もの恋し火ともしころを散る桜
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「ひと恋し火とほしころをさくらちる」(左から2行4字目)、 「もの恋し火ともし比をちる桜 志ら尾」(右2行目) (上田市立博物館『上田藩の人物と文化』(1986) 41頁 44頁) 「ひと恋し火とぼしころを桜ちる」は、加舎白雄(かや しらお 1738-1791)の代表作と言わ...
2024年4月27日土曜日
大正13年大干ばつ100年 ~もらい水、千駄焚き
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『富士山村の歴史』『ふるさと塩田 村々の歴史 第2集』 旧富士山村(ふじやまむら)の雨乞いについて、『ふるさと塩田 村々の歴史 第2集』(1988)と『富士山村の歴史』(1998)を読んでみました。 『ふるさと塩田』には、「千駄焚き」は最後の手段で、それより前に「もらい水」の行...
2024年3月26日火曜日
大正13年大干ばつ100年 ~お地蔵様と生きるまち?
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絵堂の地蔵(「大正13年の大旱魃に8月8日より15日間〝雨降らせたんまいな南無地蔵大ぼさつ〟昼夜兼行1分の休みもなく村人の叫びが続いた」『五加の歴史』(1982)138頁) 2024年は大正13年(1924)の大旱ばつから100年。 干害はこの年だけではありませんが、言及される...
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