2020年8月17日月曜日

自由研究と疑似科学

魚の化石(部分)
魚の化石(部分)

山から少し泥岩を運んで化石採集体験をしました。写真はたぶん魚の頭骨の一部。謎解きの手掛かりは各骨の形と細部の形・模様ですが、解けないことがほとんどで、楽しむレベルにはまだまだ及ばず…
タイ科の頭骨についてはすごい資料があります。
https://osakanabanashi.seesaa.net/article/465702968.html


今年は自由研究の作品展は無しでしょうか。学生科学賞はWeb開催(地方審査)の話があるようですが、どうなるでしょう…
https://event.yomiuri.co.jp/jssa/contact

※追記: 公開されました。
令和2年度(第64回)長野県学生科学賞作品展覧会
https://kagakusakuhinten.sakura.ne.jp/

あやしげな話を2つ教えて頂きました。
化石の定義が「人類が誕生する前に生きていた生物」(の痕跡)との話を聞いたとか。(「有史前」等の誤解? それとも教義関係…)
「水からの伝言」を今も市内の小学校で教えているとか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/水からの伝言
「水からの伝言」を信じないでください
https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fs/
水は答えを知っている
若杉亮平「図書館における疑似科学的資料の扱いについて」『北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部研究紀要 第7号』(2014)
http://id.nii.ac.jp/1273/00000237/

自由研究の作品展示(2019)
https://kengaku2.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。