石灰岩(幅約5mm) |
3月8日の新潟大学インターネット市民講座「大きな地球と小さな化石」は中止になったようです。(イベントすべてかどうかわかりませんが。もし小規模・分散的に開催するなら、今回のような状況では比較的有利な形態ではないかと。)
https://geo-itoigawa.com/sub/topics2020.html
https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/25302.htm
遠くて企画展等にもなかなか行けないですが、今後もイベント企画や情報発信(一部のコンテンツだけでもいいので)をして頂ければ嬉しいです。
上の写真は以前頂いた青海石灰岩の表面で、0.2mm前後の粒々はたぶん何かの化石。
フォッサマグナミュージアムのウェブサイトを見ていたら、石のガイド養成講座の資料(基礎編・実習編)があって、「持続可能な開発(石探し)」という相反関係を含むテーマが興味深く、勉強になりました。ヒスイ拾いの機会も今後さらに減少して行くのでしょうか。よく観察して定量的に評価しないと、体験や調査の範囲を越えて、一部の人による乱獲の繰り返しになることもあり得るわけで。
石のガイド養成講座・試験
https://fmm.geo-itoigawa.com/blog/event080/
石の鑑定サービスの変更について
https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/21402.htm
「サービス利用者が平成29年度の1万7千人から平成30年度は2万1千人へと増加しました。」とのことで、一人10個として年間20万個以上の石が採取されている状況。
おもしろ石コンテストの記事がありました。
いとしん だより No.62
https://itoigawa-shinkumi.co.jp/suishin/itoshindayori.html
おもしろ石コンテスト2019
https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/23279.htm
数十人程度の小規模なイベント(観察会・勉強会等)の場合、どうするか(意見調整等も)悩ましいところ…
今やらなくてもいいと思う人がいる一方で、意欲的な人は、他の日常の活動と比べてリスクが変わるとは思えず中止は行き過ぎ、と考えるかもしれません。ほとんど欠席という可能性も考える必要があります。それなりに頑張っても結果が悪ければ苦情を言われ… 誰が担当しても難しい事態ではないかと…
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。