昭和初期の上田地域の鉄道(UCV『地図に見る上田地域の変化 道と鉄道はどう変わったか』(2017)より) |
日本遺産ストーリーでの名称は「別所線の鉄道施設」ですが、内容的には他の線も含めて「蚕都上田の鉄道遺産」(地域遺産ストーリーまたはサブストーリー?)としてPRしても良いのではないかと。
別所線(上図では黄色の線)は国鉄以外で現存する最後の一本。
全体では龍というより鳥とか翼竜?
上田古地図・絵図デジタルアーカイブ 「上田市及其附近名所図絵」(昭和3 1928)
https://museum.umic.jp/ezukochizu/kingendai/
行ちゃんと辿る日本遺産のストーリー③「未来への懸け橋」
https://www.youtube.com/watch?v=JvRarWgzZgc
(動画中の「かつて、青木村方面との分岐点となった駅。」(下之郷駅)は「丸子方面」?)
※追記:「動画内表記の一部訂正について」で訂正後の文章が明示されていません。(誤りがあると表明しただけで訂正がない? 駅名を訂正しても辻褄が合わないのでは?) また、文字情報だけでなく音声にも同じ誤りがあるのでこれも訂正すべきなのでは?
ストーリー中の「レイライン」「龍」に注目するより、「信州上田」だけ使って、地域遺産ストーリー(広域)とのリンクの整備・充実に注力する方向もあるかも。
(日本遺産ストーリーのレイラインは、生島足島神社の鳥居(昔のレイライン)と別所線(近現代の心のレイライン?)のイメージに限定、極小化して、近隣の地域遺産ストーリーを整備。日本遺産ストーリーのメニューを、極小化したメインストーリーと、多彩なサブストーリー(中身は地域遺産ストーリー)で構成。)
ところで、駅舎や洋館で青緑色の塗装を多く見ますが、あの塗料・顔料の種類や歴史はどうなのでしょうね。文化財の修復はできるだけオリジナルの原材料を使うので、ペンキの研究もあると思いますが、具体的にどこで製造したどういう塗料かという話は、難しいのか、なかなか見つかりません…
幕末の築地ホテル館(丸子の吉池泰助が共同経営者・社長)も緑色の塗装があった?
「蚕都上田」の輝きと未来
23 生糸輸出のはじまり⑬
http://www.weekly-ueda.co.jp/santo/index.html
清水建設 Column
https://www.shimz.co.jp/heritage/column/
未来につなぐ人類の技 Conservation of Industrial Heritage
https://www.tobunken.go.jp/image-gallery/conservation/index.html
2021.6.17 上田電鉄「百載無窮」の新聞全面広告(通常とは別枠?)を見せて頂きました。
丸子線(大正7)、青木線(大正10)、別所線(大正10)、西丸子線(大正15)、北東線(昭和3)の路線図は感慨深いですね。(国鉄路線も(薄くでも)描いても良かったも。人も物も連絡してきたので。鳥がはばたく(踊っている?)姿にも見えて面白さもあると思うのですが、どうでしょうか…)
日本遺産 レイラインの幅
https://kengaku2.blogspot.com/2020/10/blog-post_15.html
新しい鞍が淵伝説
https://kengaku2.blogspot.com/2020/10/blog-post_27.html
日本遺産 ストーリーのデパートメント化
https://kengaku2.blogspot.com/2020/11/blog-post_12.html
曲がった直線、裸の王様、袈裟供養
https://kengaku2.blogspot.com/2020/11/blog-post_15.html
日本遺産ストーリー 子供銀行券 (日本遺産スペシャル)
https://kengaku2.blogspot.com/2020/12/blog-post_31.html
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