ラベル 生物・自然 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 生物・自然 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月28日木曜日

自由研究のアーカイブ

上小児童生徒科学作品展 2012.9.1
上小児童生徒科学作品展(2012.9.1 上田創造館)

そろそろ科学作品展かなと思って検索してみましたが、毎度のことながら、なかなか案内は見つからず… 学校教育関係の資料によると、今週末の土日で良いようです。

学習成果物であり、アーカイブ対象というわけではないですが、価値があると思える作品もたくさんあります。例えば、ローカルな自然の記録はほとんど常時不足状態なので(アバウト、不正確なものでも)貴重…
もし、概要だけでも、世界中の作品をネットで閲覧できたら、気付きがあって、楽しいのかも。
近くの公園の昆虫の観察記録を見つけて、今はどうなっているのか?と思って調べてみるとか…

ちなみに、県教育委員会で『長野県学生科学賞作品展覧会報告』という冊子を発行していますが、図書館にはほとんど置いてなくて、知らない人が多いと思います。
地元に関係する郷土資料が地元で見られないのは残念なこと。全てとは言いませんが、どんな資料があるのか、図書館や学校で把握して、書名一覧を案内するとか、部分的に複写して紹介するとか、できることはありそう…
他には『文化財信濃』(県文化財保護協会)も近年のものは置いてない…

自由研究 (2012.9.2)
https://kengaku5.hatenablog.com/entry/32010497
長野県学生科学賞作品展覧会報告 (2018.5.23)
https://kengaku5.hatenablog.com/entry/36150012

思い付いたアーカイブの課題としては、
1 システムの形態
2 コスト
3 作品内部・作品自体の権利関係(著作権、プライバシー、環境保護 等)
4 内容の正確さ


2025年4月29日火曜日

アーカイブ・エディティング

上田地域千曲川自然電子図鑑 上田地域の地形・地質
「上田地域千曲川自然電子図鑑 上田地域の地形・地質」(非公開中?)

gooブログ(2004年3月~)が終了するそうで、また、多くの記録が消滅します。イベントレポートとか、団体の活動記録とか、重要性は不明確でも、失うには惜しいものもたくさんあるのでは……
図書館、博物館、学校等で、本等の媒体を収蔵するように、一定の有用性があるウェブコンテンツを普段から収集するようなことはできないでしょうか……

・個人や団体が作ったコンテンツを収集して、長く再利用できるような仕組みがほしい。
・即興的で完成度・信頼度が中程度のコンテンツが主な対象。
・ここで言う「アーカイブ・エディティング」は、デジタルアーカイブについての作業全般のこと。設計、運用、コンテンツの作成、作成依頼、収集、編集、保守、利用等。
・現在のウェブサービスと範囲は同じで、コンテンツの蓄積を前提としていることが特徴。各種サービス+アーカイブ機能。

残したいコンテンツというのは、例えば……

上田地域千曲川自然電子図鑑
http://edu.umic.jp/zukan/

上田小県地方の希少生物
http://kisyoseibutu.web.fc2.com/
(上田・小県の自然 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2876/index.html)

上田地域千曲川自然電子図鑑が見つからない?
https://kengaku2.blogspot.com/2023/12/blog-post.html


今年の花見…
花曇りいずこの鐘の響くやら
命にも無為の時あり春嵐
降りかかる花の香りの時雨かな


仏像は動く、菩薩立像の謎
https://kengaku2.blogspot.com/2025/03/blog-post.html
幻のクジラ化石名?
https://kengaku2.blogspot.com/2024/10/blog-post.html
大正13年大干ばつ100年 ~お地蔵様と生きるまち?
https://kengaku2.blogspot.com/2024/03/13100.html
もう一人の林東馬の謎
https://kengaku2.blogspot.com/2024/07/blog-post.html
北条国時、北条時春の勅撰集和歌
https://kengaku2.blogspot.com/2024/06/blog-post_24.html
もの恋し火ともしころを散る桜
https://kengaku2.blogspot.com/2024/05/blog-post.html


2024年11月23日土曜日

上田市誌 刊行20周年、メンテナンス計画?

上田市誌
上田市誌(『広報うえだ 平成16年/2004 8.16』7頁)

20年前の2004年(平成16年)は、4月に上田情報ライブラリーが開館、11月に『上田市誌』の刊行が完結したという年。
情報ライブラリーは20周年の記念事業が行われましたが、上田市誌の方はどうだったのでしょう。(合併前の旧上田市の事業なので、力の入れ加減が微妙だったとか?)

「上田市誌編さんだより(105)最終回」は、監修の 佐藤 信 東京大学教授(当時)の文で、今後の史料類の保存・活用について触れられていました。
活用については、市誌全体のデジタル化、データベース化の話になると思いますが、検討や計画は、刊行後20年の間にあったのでしょうか?


広報うえだ 平成16年11月1日号 5頁
上田市誌編さんだより(105)最終回
『上田市誌』と日本史
上田市誌監修者 東京大学教授 佐藤 信
(中略)
なお、編さんの過程で寄贈や収集によって集められた大量の貴重な古文書や写真・地図などの史料類が市誌編さん室にはあふれています。私の最後の心配は、上田の歴史の「あかし」であるこうした史料類が活用されずに「お蔵入り」になってしまわないかということです。史料類を保存し、『上田市誌』の成果を市民や全国に発信し続けていく役割を果たし、上田の歴史・文化を学ぶ人々に情報サービスができるような体制ができるとありがたい、と思っています。


上田情報ライブラリーは開館20周年を迎えます
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/jlib-tosho/96023.html
上田情報ライブラリー開館20周年事業
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/jlib-tosho/96583.html


なお、2004年は上田市誌編さん委員長、顧問をされた黒坂周平氏が亡くなられた年でもあり、今年は没後20年。(広報うえだ 平成16年4月1日 15頁等)
(Wikipedia で逝去の日付が2003年2月7日になっていました… 参考文献の『古代交通研究 第13号』の表紙を見たら「2003年度」とあって、もしかして、この数字を使ったとか?(発行は「2004年5月20日」) それと、参考文献の記事タイトルに誤字…)


幻のクジラ化石名?
https://kengaku2.blogspot.com/2024/10/blog-post.html
下小島の雨降り地蔵
https://kengaku2.blogspot.com/2024/09/blog-post.html
金井の雨乞い地蔵尊
https://kengaku2.blogspot.com/2024/08/blog-post.html
大正13年大干ばつ100年 ~もらい水、千駄焚き
https://kengaku2.blogspot.com/2024/04/13100.html
大正13年大干ばつ100年 ~お地蔵様と生きるまち?
https://kengaku2.blogspot.com/2024/03/13100.html
もう一人の林東馬の謎
https://kengaku2.blogspot.com/2024/07/blog-post.html
北条国時、北条時春の勅撰集和歌
https://kengaku2.blogspot.com/2024/06/blog-post_24.html
もの恋し火ともしころを散る桜
https://kengaku2.blogspot.com/2024/05/blog-post.html

2023年12月5日火曜日

上田地域千曲川自然電子図鑑が見つからない?

上田地域千曲川自然電子図鑑
上田地域千曲川自然電子図鑑のトップページ

「上田地域千曲川自然電子図鑑」が見つからず… 消えている?(旧URL http://edu.umic.jp/zukan/)
変更はリニューアル時でしょうか? 「ウェブサイト 34点」とありますが、現状は29? (上田市景観マップとロケ地探訪マップは一覧にはないですが、ページはありました。黙って変更・終了? デジタルアーカイブ事業を担っている所が?)

ホームページ「上田市デジタルアーカイブポータルサイト」をリニューアルしました(2023.6.16)
https://www.umic.jp/umic/topics/2023/post-1740616.html
上田市景観マップ
https://map.umic.jp/
信州上田 ロケ地探訪マップ
https://map.umic.jp/location/


デジタルアーカイブの評価方法、基準、指標 等について、長期利用はもちろん、他にも不十分に感じる点は多いです。 実験的な取り組みを抑制しすぎるのはよくないですが…

致命的になりそうな問題
・最大データ量での運用テストは行っている?(件数増加で利用困難になる?)
・誤情報が非常に多く、"他人まかせ"では訂正が追い付かず、必要な品質を確保できない?

デジタルアーカイブ推進に当たってのガイドライン等
デジタルアーカイブアセスメントツール(ver3.0)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/index.html


2021年9月8日水曜日

茂みを見たらクマと思え?

ツキノワグマ、イノシシ、ニホンザルの目撃・痕跡報告件数
ツキノワグマ、イノシシ、ニホンザルの目撃・痕跡報告件数(上田市の注意情報より)

タヌキ
タヌキ(夜間監視カメラ)

上田市 注意情報のクマ等の目撃・痕跡報告数をグラフにしてみました。数え漏れがあるかもしれません。
クマはほとんど目撃情報で、痕跡の報告は2020年4件、2021年0件。
目撃≒遭遇=重大な危険の発生 と考えるべきで(実際に襲撃された件も含んでいます)、目撃後に注意情報を出すのでは遅いのでは…
痕跡や監視カメラの情報を収集して、注意喚起や対策はしている?

目撃が増えるということは、昼間、集落近くで活動するケース・個体が増えているということ。
クマはもともとおとなしく臆病な動物とも言われますが、体力だけならクマが人を恐れる必要性は低く(本州の森林では突出していて、おそらくクマの敵はクマ)、クマが人を恐れるのは昔から人が武器で攻撃してきたからではないかと。攻撃が減り人への恐れが減るのなら、活動範囲はさらに接近、(平野部でも)重なることになる?(単に"駆除"では恐れを知らない性格を増加させる? 言葉は悪いですが、野生動物を虐待・圧迫し続けないと(人間にとっては)共存できないという関係?)
(災害関係では、断片的な情報と憶測で結論ありきの強バイアスな話を展開する事例をたくさん見ることができます…)

群馬県 クマによる人身被害が発生しましたので、注意してください
https://www.pref.gunma.jp/04/e23g_00021.html
松本市 ツキノワグマによる人身被害防止について
長野市 野生獣(クマなど)の出没について
出没情報・人身被害件数・捕獲数(速報値) 環境省
http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html

ヒグマは「本州には少なくとも34万年よりも古い時代と14万年程前の2回にわたってユーラシア大陸から本州に渡来していた」とのこと。本州のヒグマは絶滅。ツキノワグマも複数回渡来したことはたぶん確実。
【国立科学博物館】本州にかつて生息していたヒグマの起源の解明
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000047048.html

ツキノワグマの子殺しの話(記録は2016年)。2017年にNHKの放送(記録は2015年)がありましたが、それへの言及や比較がないのは、スルーか、情報提供を受けられなかったか、あるいは何か不都合があったのか…
ツキノワグマの子殺しについての論文を発表
https://picchio.co.jp/news/2691
ツキノワグマ オスに子グマ殺す習性あるか NPO法人が確認
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20211015/1010020212.html
森の王者 ツキノワグマ ~母と子の知られざる物語~
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170115


自由研究の岩石・鉱物採集(桃簾石、オーケン石など)
https://kengaku2.blogspot.com/2021/08/blog-post_20.html
自由研究の化石採集
https://kengaku2.blogspot.com/2021/08/blog-post.html
看板いろいろ、信州上田・塩田平の日本遺産ストーリー
https://kengaku2.blogspot.com/2021/07/blog-post.html
夏至の朝日と別所線の赤鉄橋
https://kengaku2.blogspot.com/2021/06/blog-post_27.html
Japan Heritage delusions
https://kengaku2.blogspot.com/2021/06/japan-heritage-delusions.html

2021年5月31日月曜日

UCV50周年 太郎山の自然

ユキノシタ
ユキノシタ

UCVが創立50周年とのこと。地域文化への貢献は多大で、市や教育委員会、公民館、市民団体等は大いに顕彰して良いのではないかと。過大評価ではなく、ローカルニュース、講演の撮影・編集・放送、ライブカメラ等、どれだけ助かっているか、本当にありがたいです。
(直接の関係は無いのでしょうけれど、新聞、時報、有線放送電話のようなローカルメディアの伝統が受け継がれている部分もあるのかも。)

記念事業「​フォトで巡る 太郎山の自然」は新作のようですが、一層の充実と、これまでの映像アーカイブの活用や、県内外・国内外の広域交換 等もさらに進展すれば良いなと思います。

上田ケーブルビジョン創立50周年記念事業「​フォトで巡る 太郎山の自然」
https://www.mt-taro.com/

『上田小県誌 第5巻』(昭和48 1973)の「太郎山山系の植物」の一覧を書き出してみました。(誤字や現在一般的でない表記は書き換えました。網羅的というわけではなく、普通種で記載のないものもあります。カテンソウ、レンプクソウ、ウワバミソウ、ヒゲネワチガイソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、キケマン、コンロンソウ、ノブキ、ハルユキノシタ、ハシリドコロ、ウバユリ、マムシグサ、ホトトギス 等)

『上田小県誌 第5巻 補遺・資料篇(2) 自然』(昭和48 1973) 150-151頁より(誤字修正 他)
(2)太郎山山系の植物
【シダ植物】
[イワヒバ科]
イワヒバ
ヒモカズラ
[トクサ科]
スギナ
[ハナヤスリ科]
ハナヤスリ
[ゼンマイ科]
ゼンマイ
[シノブ科]
シノブ
[ウラボシ科]
イヌワラビ
イワオモダカ
イワデンダ
オサシダ
クジャクシダ
シシガシラ
トラノオシダ
ナライシダ
ハリガネワラビ
ビロウドシダ
ヒメシダ
ヘビノネゴザ
ワラビ

【裸子植物】
[イヌガヤ科]
イヌガヤ
[マツ科]
アカマツ
カラマツ(栽植)
[スギ科]
スギ(栽植)
[ヒノキ科]
ネズ(ネズミサシ)
ヒノキ(栽植)
ビャクシン

【被子植物】
[ドクダミ科]
ドクダミ
[センリョウ科]
フタリシズカ
[ヤナギ科]
イヌコリヤナギ
バッコヤナギ
[クルミ科]
オニグルミ
[カバノキ科]
シラカバ
ツノハシバミ
ハンノキ
[ブナ科]
カシワ
クヌギ
クリ
コナラ
ミズナラ
[ニレ科]
エノキ
ケヤキ
コブニレ
ニレ
[クワ科]
カジノキ
カラハナソウ
クワ
[イラクサ科]
コアカソ
[ビャクダン科]
カナビキソウ
ツクバネ
[ウマノスズクサ科]
ウスバサイシン
[タデ科]
アキノウナギツカミ
イタドリ
イヌタデ
オオミゾソバ
ギシギシ
クリンユキフデ
ケイタドリ
ソバカズラ
ネバリタデ
ヒメスイバ(帰化)
ママコノシリヌグイ
ミズヒキ
[アカザ科]
アカザ
[ヒユ科]
イノコズチ
[ナデシコ科]
エゾノカワラナデシコ
カワラナデシコ
ヒメタガソデソウ
フシグロ
ナンバンハコベ
[キンポウゲ科]
アキカラマツ
アズマイチゲ
ウマノアシガタ
オキナグサ
キツネノボタン
クサボタン
サラシナショウマ
ボタンズル
ミスミソウ
ヤマオダマキ
ヤマトリカブト
[アケビ科]
アケビ
ミツバアケビ
[メギ科]
メギ
[ツヅラフジ科]
カミエビ
コオモリカズラ
[モクレン科]
キタコブシ
チョウセンゴミシ
ホオノキ
マツブサ
[クスノキ科]
オオバクロモジ
ダンコウバイ
ヤマコウバシ
[ケシ科]
クサノオウ
タケニグサ
ムラサキケマン
ヤマエンゴサク
[アブラナ科]
イヌナズナ
カキネガラシ(帰化)
タネツケバナ
ナズナ
ハタザオ
マメグンバイナズナ
モイワナズナ
ヤマハタザオ
[ベンケイソウ科]
キリンソウ
チチッパベンケイ
ツメレンゲ
ベンケイソウ
ホソバノキリンソウ
[ユキノシタ科]
イワガラミ
ウツギ
ケバイカウツギ
コウツギ
タマアジサイ
チダケサシ
ノリウツギ
ネコノメソウ
バイカウツギ
ヒメウツギ
ヤブサンザシ
ヤマアジサイ
[バラ科]
アンズ(逸出)
ウラジロノキ
カマツカ
カワラサイコ
キジムシロ
キビノナワシロイチゴ
キンミズヒキ
クマイチゴ
クロイチゴ
コキンバイ(少)
コゴメウツギ
ザイフリボク
サクラ(sp.)
シモツケ
ズミ
ダイコンソウ
テリハノイバラ
ナワシロイチゴ
ナンキンナナカマド(少)
ニガイチゴ
ヤマブキ
モモ(逸出)
ヤマブキショウマ
ワレモコウ
[マメ科]
イタチササゲ
イヌエンジュ
カワラケツメイ
キハギ
クズ
クララ
コマツナギ
サイカチ
スズメノエンドウ
ヌスビトハギ
ネコハギ
ネムノキ
フジ
フジキ(稀)
フタバハギ
マキエハギ
マルバハギ
ミヤコグサ
メドハギ
ヤハズグサ
ヤブマメ
ヨツバハギ
[カタバミ科]
カタバミ
[フウロソウ科]
ゲンノショウコ
[ミカン科]
イヌザンショウ
コクサギ
サンショウ
[ニガキ科]
ニガキ
[ヒメハギ科]
ヒメハギ
[トウダイグサ科]
トウダイグサ
ノウルシ
[ウルシ科]
ツタウルシ
ヌルデ
ヤマウルシ
[モチノキ科]
ソヨゴ
[ニシキギ科]
カントウマユミ
コマユミ
ツリバナ
ツルウメモドキ
ツルマサキ
ニシキギ
[ミツバウツギ科]
ミツバウツギ
[カエデ科]
ウリカエデ
ウリハダカエデ
ハウチワカエデ
ヤマモミジ
[ムクロジ科]
モクゲンジ(逸出)
[アワブキ科]
アワブキ
[ツリフネソウ科]
ツリフネソウ
[クロウメモドキ科]
クマヤナギ
クロウメモドキ
クロツバラ
[ブドウ科]
ギョウジャノミズ
ツタ
ノブドウ
ヤマブドウ
[シナノキ科]
カラスノマゴ(少)
シナノキ(少)
[サルナシ科]
マタタビ
[オトギリソウ科]
オトギリソウ
トモエソウ
[スミレ科]
アオイスミレ
アカネスミレ
アケボノスミレ
イブキスミレ
エゾアオイスミレ
エゾノタチツボスミレ
キソスミレ(稀)
ケタチツボスミレ
ゲンジスミレ
シロバナエゾノタチツボスミレ
スミレ
タチツボスミレ
ツボスミレ
ニオイタチツボスミレ
ノジスミレ
ヒナスミレ
[キブシ科]
キブシ
[グミ科]
ナツグミ
[アカバナ科]
アカバナ
アレチマツヨイグサ
ウシタキソウ
オオマツヨイグサ
[ウコギ科]
ウコギ
ウド
タラノキ
ハリギリ
[セリ科]
ウマノミツバ
カノツメソウ
スズサイコ
チドメグサ
ホタルサイコ
ミツバオウレン
ミツバ
ヤブジラミ
[ミズキ科]
ハナイカダ
ヤマボウシ
[リョウブ科]
リョウブ
[イチヤクソウ科]
イチヤクソウ
ウメガサソウ
[ツツジ科]
スノキ
ナツハゼ
ネジキ
ホツツジ
ヤマツツジ
レンゲツツジ
[サクラソウ科]
オカトラノオ
コナスビ
[ハイノキ科]
サワフタギ
[モクセイ科]
イボタノキ
コバノトネリコ
[フジウツギ科]
フジウツギ
[リンドウ科]
イカリソウ
センブリ
ツルリンドウ
ハナイカリ
フデリンドウ
[カガイモ科]
イケマ
ガガイモ
フナバラソウ(少)
[ヒルガオ科]
アサガオ(逸出)
ネナシカズラ
ヒルガオ
[ムラサキ科]
イワムラサキ(稀)
ホタルカズラ
ミズタビラコ
クマツヅラ科
クサギ
ムラサキシキブ
ヤブムラサキ
[シソ科]
イブキジャコウソウ
ウツボグサ
オドリコソウ
カキドオシ
カワミドリ
キタノカワミドリ
キバナアキギリ
キランソウ
クルマバナ
クロバナヒキオコシ
トウバナ
ナギナタコウジュ
ヒキオコシ
ヒメオドリコソウ
ヒメジソ
ムシャリンドウ
ヤマハッカ
[ナス科]
ヒヨドリジョウゴ
[ゴマノハグサ科]
オオイヌノフグリ
クガイソウ
コシオガマ
シオガマギク
ビロウドモウズイカ(帰化)
ママコナ
[オオバコ科]
オオバコ
[アカネ科]
アカネ
カワラマツバ
ヘクソカズラ
ヤマムグラ
ヨツバムグラ
[スイカズラ科]
オトコヨウゾメ
ガマズミ
カンボク
コバノガマズミ
スイカズラ
ツクバネウツギ
ヒョウタンボク
ミヤマウグイスカグラ
ミヤマガマズミ
[オミナエシ科]
オトコエシ
オミナエシ
[マツムシソウ科]
マツムシソウ
[キキョウ科]
キキョウ
シデシャジン
ソバナ
ツリガネニンジン
ヤマホタルブクロ
[キク科]
アキノキリンソウ
アキノノゲシ
アメリカセンダングサ
アレチマツヨイグサ
アワコガネギク
イヌヨモギ
ウスユキソウ
ウラゲヒメアザミ
エゾタンポポ
オケラ
オトコヨモギ
オニタビラコ
カセンソウ
カワラヨモギ
ガンクビソウ
キオン
キクアザミ
コウゾリナ
ゴマナ
サジガンクビ
サワギク
サワヒヨドリ
シロヤマギク
センボンヤリ
タカサゴソウ
タムラソウ
ダンドボロギク
チチコグサ
ナンブアザミ
ニガナ
ノコギリソウ
ノコンギク
ハンゴンソウ
ヒメジョオン
ヒメムカシヨモギ
ヒヨドリバナ
ヒレアザミ
フキ
メナモミ
モミジガサ
ヤクシソウ
ヤナギタンポポ
ヤブタバコ
ヤブレガサ
ヤマシロギク
(ヤマハッカ ※誤記?)
ヤマボクチ
ユウガギク
ヨツバヒヨドリ
ヨモギ
ヨメナ
リュウノウギク
[イネ科]
ウシノケグサ
エノコログサ
オガルカヤ
カモジグサ
ススキ
トボシガラ
ナガハグサ
ノガリヤス
ノゲナガスズメノチャヒキ
メガルカヤ
ヨシ
[カヤツリグサ科]
アブラガヤ
タガネソウ
[サトイモ科]
コウライテンナンショウ
セキショウ
[ツユクサ科]
ツユクサ
[ユリ科]
アマドコロ
アマナ
エンレイソウ
オオバギボウシ
カタクリ(稀)
キジカクシ
キスゲ
サルトリイバラ(少)
サルマメ
スズラン
チゴユリ
ノビル
バイケイソウ(少)
ヤブカンゾウ
ヤマガシュウ
ヤマラッキョウ
コオニユリ(少)
ニラ
[ヤマノイモ科]
ウチワドコロ
トコロ
[ショウガ科]
ミョウガ(逸出)
[アヤメ科]
アヤメ
[ラン科]
シュンラン

2021年1月8日金曜日

Godzilla cloud above Mount Tokkozan

Godzilla cloud
ゴジラ雲?

武石 小沢根方面の山並み
武石 小沢根方面の山並み

できたらいいなと思うものの一つは、風景のライブカメラです。
太陽、大地、空、雲のバーチャル美術館のような。
太郎山、逆さ霧、浅間山、独鈷山、千曲川、池、公園のライトアップ等。ライブ配信を見てきれいだと感じた風景は、機会があれば実際に見てみたい、と思うのではないでしょうか。

塩田平に限らず、例えば武石の山脈は三角山の Choo Choo TRAIN Dance のように見えたり、他にも美術の文脈から少し離れたものも含めて、ネットで鑑賞・記録できたら面白そうな風景は各地にあるのではないかと。そういうポータル、ハブを目指してみるとか。(写真はドローン撮影やトリミング・加工でバーチャルにより近付いていて、現地で体感できる日常的な自然風景はそれはそれで大切になるのかも。)
設置場所は、人家に向けるのは避けて、高所や広場(川、池、農地、公園等)を探すことになるでしょうか。

観光シミュレーション訓練?を繰り返し行ってみると、目標とする将来像や不足が見えてきて、計画や予算の優先順位付けの根拠も見えてくるかも。(PRや看板の前に、観光用コンテンツ製作、観光コンセプトが発生・集積する仕組み作り、ランドマーク施設・グッズ・郷土料理・スイーツ等の積極的な発掘が優先のような気がします…
各文化財の必見ポイントの一覧の作成(誤り訂正手続きのガイドライン必須で…)、小規模でいいのでここだけのマニアックな美術・博物展示とか、大正・昭和デザインのオープンカフェにもできるような休憩施設とか、子供が記念撮影できるような龍のオブジェとか、真田幸村デザインのランチとか…)

日本遺産ストーリー、子供銀行券、ハーメルンの笛吹き男 (日本遺産スペシャル)
https://kengaku2.blogspot.com/2020/12/blog-post_31.html
夕日いろいろ 信州上田・塩田平の日本遺産ストーリー
https://kengaku2.blogspot.com/2020/12/blog-post_19.html
曲がった直線、裸の王様、袈裟供養
https://kengaku2.blogspot.com/2020/11/blog-post_15.html
日本遺産 ストーリーのデパートメント化
https://kengaku2.blogspot.com/2020/11/blog-post_12.html
日本遺産 レイラインの幅
https://kengaku2.blogspot.com/2020/10/blog-post_15.html

2019年11月16日土曜日

黒い藻類?

黒い藻類の滝?
黒い藻類の滝?

紅藻類?
紅藻類?

紅藻類?
紅藻類?

今月に入って山や川へ出かけるお誘いを頂いたのですが、まだそういう気持ちになれず。近くの露頭は一度様子だけ見ました。崩れている所と変化の少ない所と半々くらい。

川沿いの崖で、水がしみ出て、ヌルヌルした藻類?が黒い滝のようになっている所があります。以前、採取して水中で揺らして洗ってみたら、繊維状の集まりのようでした。紅藻類(黒髭苔、黒髭藻、糸状藻)でしょうか。

外来種の藻類(ミズワタクチビルケイソウなど)の話題も聞きます。見た目が特徴的でないと、繁茂するまで、気にされることは無さそう。

東御市では学生と合同で河川生物調査をしているそうで、継続するのはすごいと思います。(人が入れ替わるので、記録以外の変化は気付かれにくいかもしれませんが)

高校生との合同河川生物調査
https://www.city.tomi.nagano.jp/category/2511/130226.html

川底に生育する珪藻
http://diatomology.org/topics/2013-2/index.shtml

付着藻類の異常増殖
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/habs/hab2h.html

2019年3月23日土曜日

サンマの骨格

サンマのウロコ
サンマのウロコ(約5mm)

サンマのウロコ
サンマのウロコ(約5mm)

サンマの咽頭歯
サンマの咽頭歯(上咽頭歯 長さ1mm)

サンマの咽頭歯
サンマの上咽頭歯

サンマの咽頭歯
サンマの下咽頭歯

サンマの歯
サンマの顎の微小な歯

サンマの骨
サンマの歯骨と鰓の骨

サンマの耳石
サンマの耳石(左耳石 長さ2mm)

サンマ(Cololabis saira)の鱗、咽頭歯、顎の微小な歯、歯骨と鰓の骨(写真左上から、歯骨、前鰓蓋骨、間鰓蓋骨、主鰓蓋骨(写真右上)、下鰓蓋骨)、耳石(左耳石。写真左は外側とそれを手前(腹側)から見たもの、写真右は内側とそれを手前(腹側)から見たもの)です。

サンマのような、現在は身近な魚でも、化石の観察で必要になる骨格の細部の情報はなかなか見つかりません…